カエデの赤、ミズナラの黄、コシアブラの白と樹種によって色が違います。(個人的には白が好きです)
同じ木の中でも光を浴びた上の方の葉では紅葉が早く、光をあまり浴びていない下の方の葉では少し緑が残っています。
また、同じ高さの葉でも枝単位で紅葉の早さが違っていて、樹冠全体は緑色なのに、ある1本の枝についている葉は全部赤くなっていることがあります。
1枚の葉の中でも紅葉が早い部位と遅い部位がある場合があります。
特に重なり合っている葉をみると、ちょうど葉の形に色が変わっていますます。重なった部位は緑色で、重なっていない部位は赤くなっていて、これも光に依存していることがわかります。
このように紅葉は森林スケールから個体、枝、葉のスケールまで愛でることができます。
댓글