豪雨後、演習林散策
- 森作り論
- 2020年8月13日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年4月7日
7月末大雨の影響を6人で観察しました。

スギの伐根ゴロリ


急傾斜崩れてます
こうやって攪乱が起き、植生がずれ落ちたり、変化したりする。

アブ多し
赤白ポールで刺そうとするD君

カニミッケ!(多分アカデガニの子供)

途中林道が斜面と逆方向に崩壊
林道下のパイプが詰まり、林道と斜面の間に水が溜まって地盤が緩くなり崩壊したのでは?

Yさんの調査地。落葉分解が進んでいる。
春から徐々に落葉が脆くなっているとのこと

今度は林道に土砂、植生もろとも流れてます

流水により、林道に模様が発生。
割れ目付近が濃い褐色になっています。なぜか?

Aさんの調査地(ブナ林)
場所が小さな谷のため、豪雨の影響でプロットが荒れたのではと思われましたが無事。
短期的な雨では森林内の斜面の攪乱は少ないことが発覚しました。(場所によりますが)小谷の主要な攪乱要因がきになります。
霧が濃くなり雨激しく。今日はここまで

追伸
個人的に気になった葉

おわり
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