生態学会2026~動物群集に注目 !^_^! ~
- 森作り論

- 7月7日
- 読了時間: 3分
B4の今野陽喜です。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今更ながら、今年の3月に京都で行われた日本生態学会の様子をお伝えします。

学会会場の京都大学
吉村研では、研究室メンバー全員で生態学会に行くことが恒例行事となっております。
そこで各々が興味のある研究の発表を聞き、自身の研究に役立てたり、楽しんだりしています。私も、自分の研究に関する研究を聞き情報収集をしたり、専門外であっても面白そうな研究を聞いたりして、とても有意義な時間を過ごすことができました。
特に面白かった内容は動物群集に関する口頭発表です。動物群集とはある範囲内にいる動物の集まりを表現する言葉です。群集は環境のちょっとした違いで変わります。今回の学会では甲虫群集の樹木の高さ方向における変化についての発表がありました。同じ樹木内であっても高さごとに環境が異なっており、高い場所では明るかったり、低い所では湿潤な環境であったりします。このような樹木の高さ方向の環境の違いにより甲虫群集も変化します。
また、地面に生息する糞中群集とシカとの間に関係性があることを示した発表があり、動物群集は他の生物の影響によっても変化します。このように動物群集は環境の違いや、他の生物の影響を受け変化します。私は現在、植物とそこに生息する昆虫群集との関係を評価する研究を行っています。来年は自分の卒業研究の内容を学会で発表する予定なので、今年聞いた学会発表のように、野外に生息する昆虫同士の関係性の面白さを伝えられるように頑張りたいです。
今回の学会会場である京都は歴史や文化のある町で、学会発表以外でも、京都の様々な文化に触れることができました。
鴨川でバードウォッチングをしたり、先斗町の刃物店を見学したり、毎日のように銭湯に通ったりと京都を満喫することができました。
遠くを見つめる凛々しい姿 ちょっとペンギンみたい。。。
また、個人的に入った京都の本屋さんは、独特の雰囲気があり楽しかったです。

広くもなく、狭くもなく心地いい広さの店内に、様々な分野の本が並べられており楽しかったです。大型の本屋さんだと専門書の数の豊富で楽しいのですが、本が分野ごとに隔離されており、興味のあるコーナーしか目を通すことがありません。しかし、僕が今回京都でお邪魔した本屋さんは全体を数分で回ることができる広さの中に、心理学、哲学、建築学、どこかの国の文化史、など多彩な分野の本が並んでおり、今まで触れてこなかった分野の本も手に取ることができて楽しかったです。最終的に科学哲学の本を購入してしまいました。まだ読んでないけど...
京都には古本屋、個人経営の本屋さんなどが多いため、そのうちまた来たいです。



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