こんにちは。
森づくり論研究室3年の高橋です。
前回の記事でも予告していましたが、今回はインドネシアでの滞在中のことを書こうと思います。我が研究室の学生であるCitra さんの調査に同行させていただき、インドネシアに行ってきました。日本とはちょっと違ったインドネシアの日常を少しでも感じていただけたらと思います。
インドネシアでは日本に比べ多くの人が車やバイクに乗ります。私たちも基本はバイクに乗って調査や買い物に行きました。
この写真は朝の6時頃に撮ったもので車もバイクも少ないですが、昼や夜はもっとたくさん走っています。大型のトラックや車がクラクションを鳴らしながらバイクに乗った私たちを追い越していくときは怖くて怖くて...。それから、この地域で信号を1つも見かけませんでした...。交通ルールは日本ほど厳しくないようです...。
私が今回の調査で1番楽しみにしていたのは、ずばりご飯です!
インドネシアは1食150円程度で、どのお店で食べてもおいしくて、日本人も食べやすい味付けなんです。
こちらはsate(サテ)で、ピーナツソースをかけた焼き鳥です。注文するとお兄さんたちが外でお肉を焼いてくれます。焼きたてのお肉にかかった甘いソースはご飯にもピッタリです。
こちらはくだもの屋さん。熱帯に位置するインドネシアには日本では見たことのないくだものばかりが並んでいます。しかも1㎏600~800円ほどでとってもお安く食べられます。私たちはドラゴンフルーツやマンゴスチン、サラックをいただきました。
今のシーズンは雨季。調査中に突然雨が降り出してずぶ濡れになったこともありました。雨の影響は調査だけではなく、滞在したお部屋ではこんな事件もありました...。
なんと、男性陣が泊まっていたお部屋で雨漏りが発生。壁際だけではなく、お部屋の真ん中あたりからも水がしたたり落ちてきます。これではお部屋の中でずぶ濡れになってしまうため、宿泊施設のお母さんと交渉して雨漏りのないお部屋へ。扇風機だけのお部屋からエアコンのついた広いお部屋へグレードアップしました。雨漏りでいいお部屋をゲットした男性陣、羨ましい...!
このほか様々な事件が起きましたが、とても楽しい1週間でした。
また行く機会があればいいなと思います。
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